色々、考えたけど。
本日は京都に撮影に行って、まあ、例のごとくキヤノンの5Dと24-105mmを使って一杯撮った。帰って見てみると、これまた例のごとく右手が上がってて「あちゃー」って感じになったが、今日のオレはいつものオレと違って、その後洗面所の鏡で撮影フォームを確認した。まあ、素振りがあるぐらいだからフォームのチェックをやってもいいはずだしな。それでよく見てみると確かに右手が上がってて、理由の一つにはバッテリ・グリップの左下の形状に因るモノじゃないかと思えてきた。つまり、角が出っ張りすぎているので左手のホールドがしにくくて、どうしても右手に頼らざる得なくて、そうすると右手の握力が下がってきた時に肩ごと持ち上げようとしてそうなるのではないか・・・。違うかもしれんけど、次の撮影の時には左手でレンズの根本だけを握ることにして右手にかかる負担を減らしてみよう。今日はカードで撮影したので、C1pro 4.7にて取り込み・編集をしているのだが、ちょっと現像してみるとノイズリダクションの性能が飛躍的に上がっていて、こりゃ驚きに値する。最新型のカメラに買い換えたみたいで嬉しい。画素数的には5Dの1型機で充分、というかあれ以上絵がでかいと納品した時に取引先の人たちが苦労すると思うので、今のままでいい。それに加えてiso 800があんなに綺麗だと、新しいカメラに買い換える必要がなくなった。得した気分。ウヒヒ。
それにしても、24-105mmの広角・望遠両方のディストーションはあっけにとられるほど酷い。その分というか、何の関係があるのかはしらんが全域シャープには写るのだけど、出てきた絵があの調子だと萎える。そんなわけで、またまたマウントアダプタの付いたニッコールレンズを引っ張り出してきて、さっき試しに撮ってみたらどうか見てもこっちの方がいい。頭に血が上ったのでヤフオクで電子マウントアダプタを落としてしまった。届いたら85mm辺りの中望遠を買って付けてみる事にする。
まあ、Lensfixで直せばいいのだけど、とりあえず今日のところはそういう気分。
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